いわゆるオーナー経営者が自分の持株を寄贈した財団は珍しくはないが、IOイコール環境問題への取り組みというブランドを構築しつつあるIO環境財団の活動は、ユニークと言えよう。
IO環境財団は植林を活動の柱としており、「IOふるさとの森づくり」と名づけて、ショッピングセンターを開設する時には必ず施設の周辺に植林をしている。 活動は国内に止まらず、中国の万里の長城に森を再生するプロジェクトを3年間行なったこともある。
モンゴル、ベトナムでも同様の活動をしている。 「財団法人O田文化財団」は、JSC創設の功労者の一人で、教育の小島として名高い、O田名誉会長の姉の小島氏が設立した財団だ。

これも自分の保有するIO株を寄贈して設立された。 また、「IO社会福祉基金」は、重度身体障害者の福祉活動を行なっている。
IOのそのほかの社会貢献活動としては、IO自体として「クリーンァンドグリーン活動」と称する清掃美化のボランティア活動を全店で行なっていることが挙げられる。 商品開発においても省資源、環境保全、そして健康に配慮したプライベートブランド「グリーンァィ」の商品開発を行なっている。
また、女性社員の制服であるベスト、スカート、長袖ブラウス一式に、ペットボトル7.5本分が再生利用されていることを知っている人は少ないだろう。 こうして見ると、IOは社会貢献活動、環境保全活動に熱心な企業であることがわかる。
しかしこのような事実はあまり知られていない。 IOの店を利用する機会が多い人は、店内の掲示物などを通して知っているかも知れないが、ビジネスマンの間での認知度は高くはないだろう。
高品質なコーポレートブランドの構築は「2010年ビジョン」の課題のひとつとして認識されている。 しかし実態はどうか。
多くの人たちの共感を呼ぶことが間違いない社会貢献活動について、なぜもっとコーポレートブランド構築のために活用しないのだろうか。 せっかくいいことをしているにもかかわらず、充分に活用されていないという、ここにもIOの問題点である効率の悪さがある。
IOの社会貢献活動がプLムによって評価されたことは喜ばしいが、コーポレートブランドを比較した場合、このような活動にそれほど熱心でない企業が高いコーポレートブランドを構築している例が多いように思える。 そのことを考えると、IOのコーポレートブランド構築戦略の効率の悪さを指摘せざるを得ない。

現状、まだまだmisoの利用度は低く、これからmisoは何らかのアクションを起こす事が必要不可欠です。

asian foodの基本的な知識をおさえておくと、asian foodのことを説明する際に非常に役に立ちます。